成績を上げる方法は一つ。基礎をやること。

みなさまを裏から支える 近藤です。

2018年01月05日 10:35

成績が上がらない。

塾に通っているのに。

問題集を一生懸命やっているのに。

と思っている人は少なくないと思います。

なぜか?

答えは簡単です。

「基礎」ができていないのです。

塾や問題集では、”応用問題”を解いて、

問題に慣れる。

数をこなして、”こんな問題解いたことがある”

と思わせる。

いわゆる「テクニックを身につける」ことをやっています。

しかし”見たこともない問題”が出た時には通用しません。

テクニックを身につける前に

『基礎をしっかりやりましょう』

基礎がしっかりしていれば、どんな問題にも応用できます。

これは勉強だけでなく、スポーツの世界でも同じです。

特に”プロ”と呼ばれる方は、華麗なプレーをします。

これは『基礎がしっかりしているからできる』のです。

テクニックのみでプレーしていると”選手生命が短い”

”伸びない”などで、引退していく選手が多いのです。

今日の中日新聞に「中部9県の大学アンケート」が載っていました。

この中で”学力不足の学生増加”と答えた大学が29.1%とありました。

私立大学では12校。国公立大学も9.7%が答えています。

これはAO入試(内申、面接、小論文のみで受験)の増加や

指定校推薦が増えたため。と言われています。

”有名大学を出ても会社では役に立たない”

よく聞く言葉です。

「受験のための勉強をして、基礎ができていない」からです。

学校の授業や塾では、この「受験のための授業」を重点に置いているため、

基礎を疎かにし、テクニックに走る傾向にあります。

実は「離れはするけど、応用は聞かない」というのが結果です。

とにかく「基礎をしっかりやりましょう」

すぐには結果は出ないかもしれませんが、

あとから必ず結果がついてきます。

個別指導塾アプローチでは『基礎重点』で指導を行っています。

基礎がしっかり理解できたら”応用問題”

鉄則です。

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