基礎がわかれば「嫌いじゃなくなる」

みなさまを裏から支える 近藤です。

2017年12月21日 16:13

”勉強が嫌い”というお子さんの大半は、

「基礎が理解できていない」ことが原因だと思います。

小学校2年生で習う、『九九』

これが言えない子は、「算数・数学が嫌い」と言います。

ほとんどの場合、九九を覚え直せば、

算数は「嫌い」じゃなくなります。

中学生になると

一次方程式、二次方程式、三角関数などでつまづいていきます。

小学校でやった、”かけ算・わり算”(特に筆算)が理解できていない子が

多いです。

三角関数では、図形の面積、角度などです。

これも小学校5,6年でやっています。

この基本的なところを”おざなり”にしてしまうと、

中学に入ってから、「数学が嫌い」となってしまいます。

では中学生に「小学5年生の勉強しよう」と言っても

プライドが許しません。

で、基礎があやふやなまま、授業で”応用問題”を

やろうとします。

できない。

嫌い

となってしまいます。

ここは、プライドを捨てて「基礎から学習」しましょう。

2,3カ月で、『好きじゃない』に変っていきます。



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